カラーヒーラーのテオ・キンベル氏は「人は本当の気持ちを表すために、もしくは、隠す為に無意識のうちに化粧や服装に色を使っているかもしれない」と語り、私の師である高坂美紀女史は「人は常に表現と防衛の両方に都合の良い色を選択的に合わせて使用している」とおっしゃいます。 心の状態の表現は、言葉や態度であらわしていますが、この社会生活のなか、色で表現する情報(信号機の赤や道路標識など)を、受け入れてばかりではないですね。 衣服などでは、色にもポイントを置いて選ぶ志向も多く見受けられます。 「いままで使ったことないけど、新しい自分に挑戦していきたいから、新しい色にチャレンジしてみる」などもよく、耳にします。 心の改革や気づき、癒しに「カラーヒーリング」を無意識に取り入れている行動は多々あります。 それは、 4 千年も昔から、積み重ねられた経験と知識によって確立された科学の世界ともいえるのです。 Copyright © 2005-2011 Witch's Garden. All Rights Reserved. |