子ども達が好む色について考えてみましょう。 いままでは、私も子どもには可愛い色という観念がありました。 私は「女の子=ピンク」と思いたいし、そのような感覚の大人もたくさんいらっしゃ
るでしょう。 「ピンク」のもつ「かわいい、やさしい、やわらかい」というキーワードよりも彼女達の会話を聞いていると 「かこいい、りりしい、クール」という感覚の方が重要になてきていて、ピンクのもつ色のイメージは内面的な部分にかくしておいて、表面的には水色のイメージを装っていたいようです。 学校生活での人間関係、アニメ・マンガなどのメディア、子供服商戦をみていると、子ども達に今必要とされている感覚は真に水色なのでしょう。 この子ども達が大人になったとき、子どもを子どもらしく導いていける大人になって欲しいと思いながら私はこっそり「ピンク=愛の色」を子ども達に提供していきたいと思っています。 もちろん、水色も大好きな色ですよ。
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