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コラム:きれい・楽しい・嬉しいに出会う

美肌って・・・・・!? A (vol.30 - 2007.10)

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当の美しい肌・・・それは赤ちゃんの肌。
脂性でギトギトした赤ちゃんっていませんね。
シミ・シワだらけの赤ちゃんもいません。
ただ、アトビー肌の子ども達が増えてきているのは確かですが・・・

人は必ず、年齢を重ね、35歳ぐらいから、女性は閉経にむかって、ホルモンの状態がかわってきます。
それまで「私、なんにもしなくても肌が強いから・・」といっている方でも、その年齢ぐらいから、肌の状態の良し悪しの差が、たった1日で変わってしまう。

また、お化粧大好きギャルだった方は30歳すぎから、乾燥やシミ、シワ、くすみに悩み、陶器のように透き通った肌に憧れる。
にきびが、いつのまにか「ふきでもの」とよばれるようになる年齢になっても悩み、皮膚科にいっても治らない。
一生懸命装っても、きれいになれない、でもなりたい。

色白は難を隠す・・・といわれ、その言葉を思い出したように1990年代から美白ブームが始まり、そして、いまや「美肌」「アンチエイジング」に注目が集まっている。
美しい素肌あっての、美しい装い・・・この考え方は「健全な精神は健全な肉体に宿る」という考えた方に、とっても似ていますよね。

でも、本当に美しい肌を手に入れるためには、今まで使いつづけてきたもので、本当にいいのでしょうか?

トラブルの原因は「紫外線」「ストレス」「加齢」「食事」「生活形態」ともいわれています。

そして、健康ブーム・デトックスブームの今なら、気がつくはずです。

体の中が汚れているから、肌も汚くなり、年齢以上の肌になっている。
実際、化粧品の中身は肌に有効な成分が混入されています。
ヒアルロン酸、白金ナノコロイド・コインザイムQ10、ビタミンC誘導体など、数々の注目成分が出てきています。

しかし、その有効成分の他に、肌に有害なものも入っていることも忘れてはなりません。
それらは、有効な成分と一緒に肌の中にはいり、そして毛細血管から、体内の血液に入り、全身を駆け巡っています。

最近の子ども達にアトピーがおおいのは、食品だけではないということに気がついている人がどれだけいるでしょうか?
その子達は、食品アレルギーもありますが、化粧品(毎日使っているシャンプーやボディソープ、入浴剤)アレルギーも多くいるのです。
長年、美容の世界にも関わりをもっていて、相談される内容には「子どもが使えるシャンプーなどがない」というものも多く、最近では「アトピーがあるので、使える化粧品がなかなかない」という若い方も多いのです。

でも、何もしないで紫外線は防げないし、加齢による乾燥なども防げない。
おまけに、私たち女性は自分のためにも、または、周りの人たちのためにも、きれいな自分であることに、ことかかないのです。

最近の私の美肌についての考えは、睡眠をしっかりとる、楽しい時はおもいっきり楽しみポジティブなホルモンをいっぱいだす、食事はバランスのとれたものを楽しくたべる、しっかり内側からの水分をとる、美肌を導くピンク色をたくさん使う、間違ったマッサージはしない、紫外線はもちろんカット、ごしごし顔を洗わない、市販の危ない化粧品はつかわない。
ということです。

市販の化粧品でも、有害成分の名前の方をしっかりおぼえて、その含有量の少ないものを選ぶ。
または、自然派で、信頼できるメーカーを選ぶ。
究極、自分で化粧品を作る。 というところに落ち着いています。

皆さんも、氾濫する情報の中から、自分にあった情報をつかみ取り,きれいな女性でいられるように、がんばってください。
それは、自分磨きにもなりますし、家族の幸せや社会貢献にもつながることとなるのですから・・・・。



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