生きていると、いろいろな出来事に遭遇します。
今回は悲しい時の色について考えてみましょう。
孤独・離別・失敗など悲しくなる要素は様々。
ただ単に前向きになっていくのも難しい時は多々。
そんな時には少しずつ前に向かって促す方法がお薦めです。
孤独を感じてしまって、辛い時に助けてくれるのは、
まずクリーム色や淡いサーモンピンク。
どちらもやわらかくそっと語りかけてくれ、包み込んでくれる色です。
そして、ある程度おちついたら、ターコイズを使って孤独に勝っていけるよう色の力を借りてください。
失敗してしまって、自分の愚かさにさいなまれてしまったら、
ラベンダー色と薄いオリーブグリーンを求めてください。
自分を振り返り、冷静に状況を認め反省し前を向くにはいい色です。
そして、落ち着いたら、赤と青を使って次の機会の向けての準備をすればいいのです。
離別の時は黒とグレーで充分にその感情に浸ることが大切です。
その体験した悲しみは経験となり心の栄養となるのです。
そして、おちついてきたら、ラベンダーやオフホワイトを使い、癒しと再スタートをします。
いずれにしても感情を充分に味わい、心を内観することが大切で、色がそのお手伝いをするのです。