日本の伝統食材である豆は大豆をはじめ、とてもよいタンパク質や食物繊維をたくさん含む健康食材として注目を集めはじめているようです。

これら豆類は、黄色、黒、赤、緑、白と五色（ごしき）分類され、その色によって含まれる栄養素や効能は分かれいるそうです。

	黄色大豆は、中性脂肪を減らすリノール酸や脂肪を代謝させるサポニンがたくさん含まれています。そして黄色が消化吸収を助けます。
	黒豆の黒色の発色もとであるアントシアニンは、目に良い成分として知られています。黒はアンラッキーの身代わりもしますよ。
	そして、赤い金時豆や赤えんどう豆には鉄分を豊富に含み、便秘や肌荒れを防ぐといわれ、やる気をおこし、エネルギーを攻撃的な方へ導きます。
	緑色の青えんどうや青大豆は、ビタミンAとビタミンB１を多く含み、抵抗力を上げ、疲労回復に役立ち、緑色の力で、平和的にリラックスさせてくれます。
	最後に白花豆や白いんげん豆は、他の豆よりも、多くカルシウムを含みます。なので、イライラの解消や骨粗鬆症の予防策にもなり、忘れたいことなどをリセットしてくれます。

サラダや佃煮、炊き込みご飯、シチュー、スープなど料理方はたくさんありますね。
色のパワーと栄養を一緒に取り入れ、季節の変わり目を乗り切りましょうね！
意識して食べることに意味があるようですよ。