12月、師走、一年の締めくくりにすることって、大掃除がありますよね。 でも、私にはもう一つ大切なことがあります。 それは、新しい下着とお箸の用意。 よく考えてみると「昔はものが少なく、簡素、清楚・・というか裕福でない家がほとんどだったから、せめて正月ぐらいは、新しい服を・・」という家庭が多かったのではないか。 いやいや、それだけではありません。 この姿勢は人間関係、ことの始めと終わり、など、いろいろな概念に繋がっているのではないでしょうか。 下着だけではなく、お箸も新しいのに替えて、初詣に古いのを持っていき、お焚き上げしていただく。 新年という節目で、リセット、スタート、気持ちや身の引き締め、感謝、心が構えという意味から、この習慣は私にとって重要なことだと、家庭をもって感じたことです。 忙しい年末の最中、家族の新しい下着を1セット、ウキウキしながら選んでいる私です。 皆さんも、2007年を迎えるにあたり、新しい下着やお箸を用意してみてはいかがでしょうか。 Copyright © 2005-2011 Witch's Garden. All Rights Reserved. |
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